2023.2.19朝120-73-36.4
朝食 宅配クック123 刻み普通食
- メンチカツ
- コールスローサラダ
- ラタトゥイユ
- 鳥レバー煮
- あみ佃煮
- フライソース
オムツ交換拒否は、もったいない病!
昨夜オムツトラブル発生!
交換・・・っと思ったら、すでに汚物が母の手の中。
母を洗浄し、オムツと服の交換、部屋の清掃。
オムツの交換を嫌がる?拒絶される?のが、一番メンドー。
「まだ大丈夫!」との発言と共に、汚物が鎮座する場所に手が行く・・・・・。
「ほら!」っと言っても、しっかり手には汚物が付いている。
その手で服を触る・・・・・
ポールや手すりを触る・・・・・
2次被害が発生、拡大するのだ。
母の頭をしっかりとしている方だ。
それだけに、「もったいない」という悪魔の言葉がすぐに出る。
昨夜もオムツ交換も交換するか否かを迷うくらいだったが、尿をかなり吸収していたので、交換した方がいいと僕は判断した。
母は「もったいない」との考えから、オムツ交換を拒否・・・・・。
その結果、2次被害が発生して?発生させて?しまった。
母の歩行機能が著しく低下している。
そろそろ通所ではなく、入所の時期が来る。
入所までに「衛生管理の判断は介護者にある」ということを理解?洗脳?躾?させるつもりだ。
日常生活で軽度な認知症の母は、介護に色々な注文を出すことが多い。
しかし、母の判断の範囲外の注文はいっさい応じない。
例えば、オムツ交換。
僕はオムツ交換が必要と判断し、母は不要と判断する。
母にオムツ交換の必要性を説明するのに、5〜15分、。
交換に3分。
さらに、2次被害が発生してしまうと・・・・・設備清掃に30分はかかる。
「衛生管理の判断は介護者にある」ということを母が身につけていたら、説明の5〜15分は不要だ。
2次被害にかかる時間も不要になる。
これは、入所先でも同じことだろう。
オムツ交換のだびに説得していたら・・・・・・介護士さんやスタッフさんの時間拘束が発生し、母は施設からすると厄介者というレッテルを貼られる。
これでは、快適な施設生活は母にとって困難だ!
入所までに母に身につけるもらいたいモノ
ウンチやおしっこは、人間にとって有害な細菌などを体内から排除したものだ。
ゆえに、人間はウンチやおしっこの匂いを臭いと感じて、嫌い、遠ざかろうとする。
介護者は、本能に逆らって他人のウンチやおしっこを排除する・・・・・。
それが、仕事だろ!?という考えもある。
しかし、僕は母にオムツ交換や着替えをするときには、「お願いします!」の言葉と素直に従うことを躾ける。
そして、終わった時は、「ありがとう!」という言えるように躾ける。
この2点ができるようになったら、入所させた準備はOKだ。