2023.3.6朝123-74-36.1
朝食 宅配クック123 刻み普通食
- メバル塩焼き
- 味付けいんげん
- ひじきの煮物
- キャベツのコンソメ煮
- 花斗六豆
- 刻みたくあん
トイレ失敗の復旧法
朝からトイレ失敗。
ドア前まで行くと、「起きているよ」との母の声。
怪しい・・・・っと思ったら、案の定。
自分でオムツをおろし、簡易トイレに・・・・っと思ったら、間に合わなかったようだ。
ベッドまわりに、オシッコがが・・・・・。
この程度は日常茶飯事、ドオってことない。
良かったのは、早期発見。
トイレ失敗で一番やっかいなのは、二次被害。
汚物が付着した手であちこち触られること。
これをやられると、オムツ交換や着替えだけでは済まない。
最優先!2次被害発生・拡大防止!
まずは、被害拡大防止だ。
ウェットティッシュで手や腕を拭く。
さらに、ウンコのときはお尻も拭く。
そのまま。ちょっと立たせておいて、イスやその周辺を拭いて綺麗にしておく。
トイレの失敗は、「恥ずかしいこと」として被介護者は認識している・・・・いや、小さな頃から躾けられている。
ゆえに、汚物を隠そうとしたり、自分で片付けようとする。
これらの被介護者の行動を抑制する必要がある。
2次被害発生拡大防止の具体例
具体的には、僕の場合、綺麗なタオルで被介護者の顔を拭かせておく。
だいたい、「顔にウンチがついているから、拭いてね〜〜〜」っと笑顔で。
笑顔で言うことが、重要だ。
笑顔は、介護者がトイレ失敗を起こっていないことを被介護者に伝える意図がある。
「顔を拭かせる行為」は、被介護者の視界から汚物を消す目的がある。
少しすると、被介護者は吹くのをやめる・・・・・「まだついてるよ〜〜〜」っと僕。
これを2〜3回繰り返すことによって、被介護者を落ち着かせる。
この間に僕は、被介護者の周辺をウェットティッシュで拭いて、綺麗にしておく。
被介護者の着替えなどを用意し、普段の日常のように着替えを行い、被介護者を現場から遠ざける。
できるなら、被介護者のメンタル被害を最小限にする方法を!
できれば、「被介護者に顔を拭かせている」段階で2次被害の程度を大まかに把握しておくと、復旧が楽になる・・・・・っというより介護者のメンタルへのダメージが少なくて済む。
2次被害の復旧を始めて、「えっ〜〜!?ここも・・・・か・・・・」ってのが、被介護者のメンタルを一番削るからだ。